2016年5月第1週&5月第2週 週報
2016年5月第1週の運用資産推移は、-0.428%でした。
2016年5月第2週の運用資産推移は、-3.207%でした。
あまりにも綺麗なコツコツドカンをやらかしました。
まず、3682 エンカレッジ・テクノロジ。
これは普通に決算発表時期を見逃し、週足もよく、日足も良いように見えたので、迂闊に買ってしまっていました。
本当にシンプルなミスだったと思う。
もっと緊張感を持って、しっかりと見ないとダメですね。猛省。
次に、3910 エムケイシステム。
決算が良く、成長率の面から見ても悪くなく、日足チャート良いかなと思って買いましたが、-15%近くのダメージを被る結果に。
しかし、確か一昨年 2124 JACリクルートと去年 6055 ジャパンマテリアルで同じような結果をくらい損切りしたことがある。
6055 ジャパンマテリアルは、-18.04%
その後2124 JACリクルートはどうなったかというと、それ以降さらに下がりはしましたが、結果的株式分割を伴い100%以上の値上がり。同様に6055 ジャパンマテリアルも株式分割を伴い100%以上の値上がりしました。
こう考えると、これくらい(?)の下げで手放してしまうくらいであれば、ファンダ投資自体が向いていないのかもしれない。というか、そもそもファンダ投資じゃないんじゃないかと。そう、また思い悩み始めてしまう始末です。
んで、連休前に決算跨ぎを恐れて手放した2413 エムスリーが高値をスルスル更新していく始末。
いくら成長率が良くても、PER80倍以上だった銘柄を持ち越す覚悟なんかねぇよ。
んで、この程度の決算でPERが70倍以上のものが、さらに上がっていくなんて理解できねぇよ。
つまりアレだ。中長期投資向いてねぇんじゃねの?
という結果に、行き着きつつあります。
完全にイチから出直し。今回は、久しぶりに精神的ダメージを受けた。
もっと徹底的なファンダ中心にするのか、もういっそイナゴになるのか。
しかし、ファンダは時にはかなりの我慢が要るし、そうなると資金の余裕がモノを言う。特に最近のボラがデカい大口が好き勝手振り回す日本のマーケットだと、一層きつくなっている感じがする。
また、イナゴになったら、判断の早さを要求されることは間違いないし、銘柄の見極めも必要だろうし、カンタンとは言い難いけど。判断が遅れると今以上の損失を出す確率もかなり高い。
でも、ぶっちゃけこれが今の日本のマーケットの縮図みたいなもんだから、ファンダなんてバカバカしくなってくるよね。
んー、とりあえず、イナゴ(短期)になるため、一度トレーニングしてみるか…。
でも、それなら24時間市場が開いてるFXでも良い気はするんだよな。需給が読みづらい、重要指標の際は大きく振れるというデメリットはあるけど。
どうすればいいか誰かおしえてー!笑
ラリー・ウィリアムズの短期売買法 【改定第2版】 | ||||
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