2016年6月第3週 週報
2016年6月第3週の運用資産推移は、-3.280%でした。
先週の日本市場は、Brexit問題&日銀の金融政策現状維持によって、世界で一番ダメージを受けたんじゃないですかね。
私も逆指値にガンガン差さる感じで、先々週までコツコツ伸ばした含み損が一気になくなり利確しました。保有したままの銘柄は含み損に。
やはり下げの速度は異常に速いものですね。
特に日本は、それがあまりにも顕著すぎます。中でもマザーズは特に。
リーマンショック前に似ている(日本だけ)みたいな状況になって、ホント笑えない。
流れに大きな変化が生まれるような下げが始まったら、即キャシュ化。
今後は、この言葉を心に留めて臨みたいと思います。
てかさ、まぁ、内政干渉になるので口は挟めないのは分かってるけどさ、なんでサミットでイギリスにもっとそれとなく釘を刺しとかなかったのかね。
600億をかけて、主要国首脳が集まってサミット行った結果がこれって、すごいもにょるわ。
それなら、建設後も何十年と使える新国立競技場建設費2500億とかめちゃ安いやん。
まぁ、最後はなんか愚痴っぽくなっちゃいましたけど、どうなりますかね。。。
NYダウは75日線で本当にギリギリ堪えてる感じです。
日経平均は、底入れを見極めるまでは探り探りの展開でしょうか?
ただ、月足では、2008年3月以来の中期線が長期線を割り込みかけており、デッドクロス直前です。
つまりリーマン・ショック前以来ということですね。
リーマン・ブラザーズ証券は2008年9月に破綻したんですが、マーケットはそれよりはるか前に織り込みにいっているワケです。
さらに長い目で見ると、安倍自民の経済政策及び日銀の金融政策上手くいかなかったら、8000円目指してもおかしくなさそうですね、コレ。
世紀の空売り―世界経済の破綻に賭けた男たち (文春文庫) | ||||
|