2015年9月第2週&第3週 週報
2015年9月第2週の成績は、+0.672%
2015年9月第3週の成績は、-0.744%
です。
荒れる相場が続いておりますので、一切売買は行っていません。
懸念されるのは海外勢の売りがやまないことですね…
また9月第2週の外国人投資家による売り越し額は、週間だけで1兆円を超え、その規模はブラックマンデーが起きた昭和62年10月第3週以来28年ぶりらしいので、如何にやばいものなのか明白です。
ここ3週間にわたって公的年金など信託銀行が買い支えている感じですが、その効果は非常に虚しく終わっていると言えるでしょう。
誰も買い手がいなくなると、このままどこまでも下がっていきそうな雰囲気です。
ただ、もしかしたら、今までの株価自体が虚像だたため、歪さを正しているだけかもしれませんが、そうなるとまた失われた20年レベルの暗黒時代に突入してしまいそうです。
日経平均と「失われた20年」: 平均株価は経済の実体を正しく映しているか
- 作者: 宮川公男
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